もうすぐイースター

きのうはとっても綺麗な満月でしたね。
毎年春分をすぎた最初の満月のすぐ後の日曜日が「イースター」です。
今月のワイン教室はお庭からイースターエッグの飾り付け😊

モッコウバラも開花しました。今週末には満開に?
楽しみです。


りんごの花です。


地植えのムスカリも元気😊

しばらく中断していたブログも冬眠から覚め再開です。
どうぞよろしくお願いします!

レシピ「ポークとプラムの赤ワイン煮』

クリスマスワイン会のメインディッシュ、煮るだけの簡単レシピですが美味しい赤ワインを使うと素敵なご馳走になります。
バーバラさんのデァ ローテ(66番)やヘンゼルさんのドルンフェルダー(53番)でぜひ作ってみてください。

使ったワインとのマリアージュはもちろんのことヴァーゼムさんのピノノワールのブランデノアール(114番)とも絶妙なコンビネーションで大好評でした。ワインとのマリアージュでお料理もワンランクアップ😊 
ソースが残ったらカレーに加えると深みが出て美味しくなるそうです。


材料(作りやすい分量)

豚ロースかたまり肉400グラム、ドライプラム10個、赤ワイン1カップ、しょうゆ4分の1カップ、にんにく1片、塩少々、粒黒こしょう7〜8粒、砂糖50グラム、ローリエ2枚、

作り方

1)厚手の鍋に豚肉以外の材料を入れよく混ぜ砂糖をしっかり溶かす。

2)豚肉は凧糸でしばって形を整える。1)の鍋に加えてふたをし強火で煮、沸騰したら中火から弱火で2時間くらい煮る。

レシピ「手羽元のワインビネガー煮」

12月のメインディッシュ「手羽元のワインビネガー煮」
ルクルーゼのお鍋など厚手の鍋でビネガーと煮ると骨つき肉も柔らかくなりピクリングスパイスの複雑な香りと相まって「冬のご馳走」になりました。合わせるワインは4つの葡萄のキュベ「ディア ローテ」(66番)ブランデノアール(114番)リースリング(37番)といろいろなワインと楽しめます。


材料;鶏手羽元6本、塩(適量)、黒こしょう(少々)エリンギ2本、レーズン大さじ2、オリーブオイル大さじ1、にんにく1片、
A{赤ワインビネガー、水、各4分の1カップ、砂糖大さじ1、ピクリングスパイス大さじ1、塩少々} ピンクペパー少々

作り方;
1)鶏肉に塩小さじ4分の1とこしょうをふる。エリンギは4つわりにしてから3センチ長さに切る。

2)鍋にオリーブオイルとつぶしたにんにくを入れて中火にかけ、香りがたつまで炒める。鶏肉を並べいれ、表面にこんがりと焼き色がついたらエリンギを加え、さっと炒める。レーズンとAも加え、15分ほど煮込む。

3)2)を器にもりつけ好みで粗くつぶしたピンクペパーをちらす。

レシピ「かぶ、しめじ、ポークのトマト鍋」

レシピのアップをお約束していたみなさまお待たせいたしました!

11月のメインディッシュ「カブ&しめじ、ポークのトマト鍋」はクルンプさんのオクセロワ(82番)とのマリアージュが絶妙で大好評でした。
スープを残してご飯を足してチーズを加えてリゾット風にしたものにはリースリングの中辛口、ロゼなどと抜群の相性で1品で2度楽しめる、簡単美味しい冬の定番になりそうです。



材料(3人分)
豚薄切り肉300グラム、カブ(葉つき)4〜5個、しめじ1パック、
A{牛乳大さじ2、にんにく(みじん切り)1片}
B{トマト水煮缶(カットタイプ)1缶、水2カップ、固形コンソメ1〜2個、トマトケチャップ大さじ2、赤唐辛子(小口切り)2本、塩少々

作り方;
1)豚肉にAをからめて10分おく。しめじは小房にわける。

2)かぶは皮をむいて4〜8つ割にする。かぶの葉はよく洗い、4センチ長さに切る。かぶを鍋にいれてかぶるくらいの水を加えて火にかけ10分ほど下茹でする。ゆであがる2、3分前にかぶの葉も入れ、ともにざるに揚げる。

3)鍋にBを合わせ、20分ほど煮込む。1)2)を加えさらに10分ほど煮る。

最初に具をいただきスープになったところでご飯とチーズを加えてリゾットでいただく。

メリークリスマス!

あっというまに今年もあと1週間。
ワイン教室でお出ししたお料理のレシピをアップするお約束をしながらそのままに。。。
ゴメンナサイ!

きょうまでクリスマスディナーですので明日以降年内には更新をしたいと思います。

ではみなさま愉しいクリスマスをおすごしください😊

夏のワインツアー(カステルペーター醸造所続き)

眺めの良い「フックスマンテル」の丘から再び醸造所へ戻りました。
待っていたのは元気な猫のマックス、3年前からバーバラさんとトニーの愛猫です。

やんちゃなマックスはいつも広い庭を走り回っています。

葡萄畑の一見雑草に見える草花は実は有機肥料、土にいろいろなミネラル分を補給する為に様々な性質の草の種をまき、それを耕して土作りをするのだそうです。


熱心に説明してくれるバーバラさんとトニー


市販の草の種に加え自分たちで育て増やした種も混ぜる力の入れよう、
葡萄畑に対する愛情をひしひしと感じました。

再びプローベルームで赤ワインのテイスティング

その後ケラー(ワインが樽貯蔵してある地下室)に連れて行ってもらい瓶詰め前のワインの試飲もさせていただきましたがなぜか映像が残っていません。
夢中で楽しんで撮影を忘れていたのでしょうか、、、ツアー参加者の皆様からの写真に期待いたしましょう。

その後プローベルームに戻りお土産をお渡ししました。
まゆみさんはバーバラさんとトニーのお名前を筆ペンで書いてあげ喜ばれました。

以前のワインツアーでも毛筆での漢字表記は大好評。
よしこさんはユニークなおせんべい、バーバラさん、「これはきっとデァローテに合うわ」

バーバラさんは20代の頃、サックス奏者として活躍していたそうでその頃の録音を聞かせてもらいました。
思わず踊りだすよし子さんとバーバラさん。

その後「お魚まつり」に一緒にいき川魚をいただきましたがビールが美味しかったのが印象に残っています。
ファルツの地ビールだそうです。

朝から夕方まで長時間にわたっておもてなしいただきました。
バーバラさんトニーさん、どうもありがとうございました!

夏のワインツアー

8月17日から25日日曜日にかけての7泊9日「ドイツワイン文化を訪ねる旅」に参加してくださったみなさんと無事帰国しました!


日中の気温が24、5度、夜は18度と日本の10月半ばのような爽やかな毎日で日頃ワイン教室でご紹介しているワインの蔵元さんを訪問し、じっくりとお話を伺いながら楽しい交流、たくさんのワインのテイスティング、と充実した毎日をすごすことができました。

旅の始まりは8月17日土曜日、フランクフルト空港からスタート。

ドイツ新幹線で最初の目的地「ノイシュタット アン デア ワインシュトラーセ」へ。

現地への到着は21時すぎでしたがまだうっすらと明るく宿に荷物を降ろした足で軽食と乾杯のビールですっかりドイツモード!

今回は長期滞在者用のアパートメントに滞在
8月18日日曜日、土曜日の朝市で準備した果物、ハム、チーズ、パンで朝食です。

朝食の後、10時すぎノイシュタットから列車で20分のバード デュリュクハイムにカステルペーター醸造所を訪ねます。

バーバラさんとトニーが迎えてくれました。

ウェルカムに「シャルドネゼクト」を開けてくれましたが、写真がありません。。。

この日お昼から天気が崩れるとの予報で晴れているうちに葡萄畑にご案内しましょう、と自家製の幌馬車で葡萄畑に向かいます。

みなさん一面の葡萄畑に魅せられ一斉にシヤッターを

農道だけでなくベンツやフォルクスワーゲンも走っている道路も通りながら葡萄畑へ。
たくさんの品種を植えている「フックスマンテル」の畑の頂に石のテーブルとベンチの特等席が

しかしまもなく雨が降り出しました。
普通だったら「じゃあ、帰りましょう」となるところですが雨よけシートをかけてワインプローベ続行です。

みんなもシートがけのお手伝いをしました。

葡萄畑の中でのワインプローベは最高!年々美味しさが増すバーバラさんの白ワイン(リースリング、ヴァイスブルグンダー&オクセロワ、ソーヴィニヨンブラン、カベルネブラン)を楽しみました。

バターが塗ってある外はカリッと中はモッチリの「プレッツェル」と
ワインがとっても合っていてついつい手が伸びてしまいます。