まず村の位置関係を説明してくださるためにライナーがモーゼル河をみおろせる葡萄畑の位置までみなさんを案内してくださいました。ブルク村の主要な葡萄畑の位置関係やどうしてその畑によい葡萄が育つのかについても熱心に説明してくださり一同、納得。それ…

３日すごしたトラーベン・トラーバッハのホテルからブルク村に移動です。 前夜あんなにたくさんのワインを飲んだのに、みなさんとても爽やかなお顔で朝食ルームに登場、 食欲も旺盛でたっぷり食べてトランクを車に積み込んで出発。ブルク村ではクノッドさん…

朝から盛りだくさんの１日でしたがフィナーレはペーターとコニーのところでワインプローベです。 ペーターとコニーのところには初日の夜にもお邪魔してもう場所にもすっかり馴染んでいらっしゃる感じでした。 次々にだしてくださるワインにみなさん盛り上が…

ギセラはとても好奇心旺盛な女性でずいぶん以前から石の持つパワーについて研究しています。 昨年のワインツアーでみなさんと一緒にドイツいちの宝石取引の街、イーダーオーバーシュタイに出かけた際に石の持つパワーについていろいろと教えてくれました。 …

サルティンボッカは北イタリアのお料理です。ヨーロッパには「５月にセージをいただくと１年中元気でいられる」という諺があるそうです。 お庭でぐんぐん大きくなっているセージやローズマリーを使って作ったサルティンボッカは５月のワイン教室でも大好評で…

ベルンカステルからトラーベン・トラーバッハまでモーゼル河下りをしました。 約２時間の船旅です。両岸は急な斜面に葡萄が栽培され、有名な畑は遠くからでもわかるように畑名が表示されています。 美しい景色をのんびりと堪能しました。 Hunsrueck und Nahe…

木組みの家がたくさん残るベルンカステルとモーゼル河を隔てて対岸のクースが合併してできた街です。 ベルンはドイツ語で熊さん、カステルはお城、「熊さんのお城」という名前の街です。 モーゼル河流域の街々の中でも観光地として知られ、この日もたくさん…

森をぬけてベルンカスの街が遠くにみえてくる葡萄畑の中に山小屋風のカフェレストランがあります。ここで一休み(^o^)。 白ワインを炭酸水でわった飲み物「ショーレ」を試している人もいました。お店ではお昼が近づき薪をもやしてグリルの用意をしていました…

モーゼル河は大きく蛇行しながら流れています。 トラーベン・トラーバッハから１６，７世紀に建てられた木組みの家がたくさん残るベルンカステルクースの間も２２キロの距離ですがなだらかな台地をこえていけば５キロ弱です。到着の翌々日、４月３０日月曜日…

ドイツのイメージを代表する「じゃがいも」。たくさんの品種があってお料理によって使い分けているそうです。 じゃがいも料理も数多くありますがなかでもリヒャルトの作ってくれる「ブラートカルトッフェル」は最高の美味しさです。アスパラメニューの箸休め…

１）写真；皮をスライスしてスタンバイオーケーの白アスパラ。 ２）香りよし、歯ごたえよしのサラダ ３）お庭のハーブをちらした白アスパラスープ ４）メインディシュとつけあわせにお魚、ハムの盛り合わせ Eifel-Weihnacht: Erzaehlungen und Gedichte作者:…

午後、蚤の市訪問の後、２時間くらいのフリータイムがありました。ホテルに戻ってお昼寝する方あり、カフェで絵はがきをしたためていた方もいらしたようです。 各自、充分にリフレッシュして夕方５時過ぎ、ギゼラとリヒャルトのお宅を訪ねました。モーゼル河…

エーマート家のランチのあと、モーゼル河畔で開かれていた「フローマルクト」（蚤の市）を訪ねました。 ３ヶ月に１度くらいの割合で大きな蚤の市が開かれるのですが今回の旅ではタイミングよくぶつかりました。この日モーゼルでは３０度を超す真夏のような陽…

風薫る５月、夏の始まりを感じさせてくれる爽やかな１品です。よく熟れたトマトと色鮮やかなインゲンをたっぷり食べて元気にすごしましょう。材料； よく熟れたトマト大３個、インゲン２００グラム、イタリアンパセリ適量 ドレッシング｛サラダ油大さじ６，…

今回のワインツアー参加者のおひとり、かつよさんはワイン教室参加歴１２年目の古参のおひとりです。 とてもお忙しい現場でお仕事をされていて毎月の教室も間隙を縫って、という感じで参加し続けてくださっていたのですがこの３月に無事にお仕事をご卒業！記…

ディーターの奥さんリッヒムートさんはお料理上手です。毎年訪ねている蔵元さんの中でも特に美味しいお料理を作ってくださるところでは軽いお食事を用意していただくようにお願いしています。旅先で家庭料理にふれる機会は普通のツアーではまずありませんし…

ライブカメラで日本にご挨拶を送った後、トラーベンのエーマート家を訪ねました。９年前に来日したことのあるディーターは今は家督を長男のアクセルに譲っていますがこの日は日本からの訪問した私たちをお二人に加えて９月から小学校へあがるニコラスくんの…

みなさんが到着する２日前のことです。リヒャルトが「のぶこ、こっちにきてごらん」と呼ぶので声のする方へいってみるとなんと大きな垂れ幕にドイツ語で「ドイツから日本へご挨拶」と書いている最中でした。空港でお出迎えの垂れ幕かと思いきや違いました。 …

初日のプログラムは９時半スタートです。 最初の３日間宿泊するトラーベン・トラーバッハはライン河とモーゼル河が合流するコブレンツの街からちょうど１０７キロの地点にあります。これはドイツを流れるモーゼル河の最終地トリアーまで２２０キロのちょうど…

モーゼルで迎える最初の朝は日本とは７時間の時差のためみなさん早くに目が覚めておなかをすかせて朝ごごはんが待ち遠しいことが多いので通常は７時半からのところ特別にお願いして７時から食べて頂けるようにアレンジしておいたのが大正解!! みなさん、さわ…

昨年の春にご夫妻で来日されたシュトーク醸造所のペーターとコニーがフランス、アルザス地方のピザに似たパンネクーヘンを焼いて軽い夕食を用意してくださいました。 ４月半ばから連日２５度を超える真夏のような陽差しの中、一日中畑仕事をしていたというペ…

フランクフルト空港からアウトバーンにのってモーゼルへ向かいます。ドイツの法律では週末は特別に許可を受けたトラックをのぞいては道路を走ることができないそうで平日に比べてとても車の数が少ないのです。広いところでは４車線もある快適な高速道路アウ…

４月２８日土曜日の夕方、日本から到着する８名を迎えにリヒャルトとクリスチャン、そして一足先にヨーロッパに到着していたクロちゃん、私の４人でモーゼル、トラーベン・トラーバッハからフランクフルト空港へ向かいました。車で２時間弱の道のりです。余…

３週間近く、留守にしている間に富野台ガーデンは素晴らしいお花に囲まれていました。 ウェッブマイスター兼、ガーデニングシェフのおかげです。（よいしょ）(^o^) なかでもナニワバラは、北側斜面のブロックを華やかに飾ってくれています。 素晴らしい！留…

４月１２日に日本を発ち、スイスに５日、オランダに３日、友人を訪ね、そのあとドイツに入り秋に輸入するためのワインの買付のために蔵元巡りをして、みなさんをお迎えして７泊９日のドイツワインツアーを満喫して昨晩無事に帰国致しました。 ヨーロッパは連…

色鮮やかな夏野菜で作る「ラタトゥイユ」。 フランスの代表的な家庭料理ですが材料が十分に揃わない時にナスとピーマンだけをオリーブオイルで炒め、蒸し煮にして鰹節とお醤油で味付けしてみたらなかなかの出来映え。パンにもごはんにも合うお総菜に。 以来…

世界的に有名なベルギーのチョコレートですがスーパーマーケットで買えるカレバウト社の普及品ですが日本では見かけたことがありません。パンにのせて焼くとトロッと溶けてコーヒーと一緒に朝食やおやつにいただくようですが、チョコレートの質が高いせいで…

ベルギーで飲んだスープはどれもシンプルでおいしかったです。大きな壺のようなカップにたっぷりはいってくるので食べごたえもあり、あとはおいしいパンとバターがあれば満足。 寒い時期はなおさらですが雨の多いベルギーでは夏の雨降りの日もあったかいスー…

インターネットがなかった時代にはヨーロッパの鉄道旅行はトーマスクックの時刻表で調べるしかありませんでした。それも主だった路線のみの表記ですから実際に現地に行って確認するしかないことも多かったのですが今では日本にいながらヨーロッパの列車の運…

１年半くらい前から市場に出ているそうですがベルギー人の友人も「私が知ったのは半年前から」と話していました。棒つきキャンディーのような外見ですがホットミルクにいれてかき混ぜると徐々にチョコレートが溶けて美味しいホットチョコレートの出来上がり。…