アムステルダム出身のロマーノはサッカーチーム「アヤックス」のファンです。 アムステルダムのスタジアムの特等席の年間観戦チケット（２０試合を観戦できる権利だそうです）を３９０ユーロで購入してアムステルダムまで２週間おきの日曜日に出かけるほど熱…

家庭で自家製フライドポテトを作るための機械「フリトゥアー」はオランダのたいていの家庭にある電化製品のようです。きっと日本の炊飯器のようなものでしょう。じゃがいもを皮ごと茹でて食べやすい大きさに切りあとは「フリトゥアー」に入れて出来上がりを…

アムステルダムとライデンのＶ＆Ｄの屋上階のレストランでお昼ご飯を食べました。どちらも市中が一望できる眺めのよいところにあり、連れて行ってもらわないと出会えないロケーシヨンです。置いてある品物もデパートとスーパーマーケットの中間のような品揃…

オランダの家庭用品スーパー「ブロッカー」は大きなチェーンストアのようです。 友人のお宅でコーヒーをご馳走になったとき、素敵な花柄のカップだったのでオランダ製？ときくと「ブロッカー」で月替わりで販売されているコーヒーカップだと教えてくれました…

アムステルダムの王宮のすぐ近くに高級デパート「バイエンコルフ」はあります。 美しいウインドーディスプレイ、豊富な品揃えは日本の老舗高級デパートに近く日本橋高島屋か三越、といったかんじでしょうか。３階の家庭用品売り場はみて歩くだけでも楽しい小…

友人がアムステルダムのデパートで新しいお財布を買いました。休憩したカフェで早速中身の入れ替えをしながら整理整頓も兼ねてカードの説明もしてくれました。ブルーのカードは「ＡＨ（アー・ハー）」、オランダで一番大きなスーパーマーケットチェーンの割…

運河が張り巡らされたオランダには水上地図というものがあります。ボートに乗って街々を巡る際、橋のある場所、通行証がなければ通れない運河などが実用的な情報からどの方向に風車があって、途中休憩できるトイレのある公共施設なども記されていて運河を利…

羊が飼われているのは少し意外でした。 広々した草原で草をはむ羊の家族もなかなか可愛くて。 モロッコやトルコからの移民の人たちの多くはイスラム教徒で牛肉や豚肉を食べないので羊が多くなっているとききましたが 本当でしょうか・・・

運河の国オランダではたくさんの跳ね橋に出会います。大きな橋のたもとには交番のような小さな建物に人が常駐して大きな船が数艘溜まってくると道路利用者に信号で知らせて、橋をあげ、ボートの交通整理をしてくれます。 このコントロールタワーのOphaal Bru…

４月３０日は女王陛下のお誕生日をお祝いするので街中がオレンジ色にデコレーションされるそうです。オラーニエン家のシンボル、オレンジ色のグッズが街中で売られていて、お菓子屋さんの店先にもオレンジ色のケーキが期間限定で販売されていました。

ライデンの街をボートから楽しんでいるとアンネリースが「あそこが私たちがよく行く旅行専門の本屋さんよ。」と教えてくれました。世界中の旅行情報だけでなく、地元オランダを時間をかけてボートで旅するときの有効な情報満載の本もたくさんおいてあるそう…

ライデンの週末市を歩いていて手芸小物のお店を見つけました。 色とりどりのボタン、糸の他にもいろんなモチーフのアップリケ。 ほとんど針仕事をしない私でもつい欲しくなってしまうような様々な小物たちをみているといつか何かに使いたくて衝動買いしてし…

市場のチーズ売り場にはたくさんのオランダチーズが並んでいました。 おなじゴーダチーズでも熟成の度合いに応じて味わいが異なるのでいろいろと試食させてくれます。フレッシュなものから２４ヶ月熟成くらいまでは日本でも比較的手に入りますが、それ以上の…

オランダ名物のひとつヘーリング。生のにしんを軽くマリネして玉ねぎの粗みじん切りをまぶしてあります。 正統派の食べ方というのがあるらしく、しっぽを持って高く掲げ、上をむいて頭から食べるのだそうです。 どこからこの食べ方が生まれたのかわかりませ…

きのうの暑さはすごかったですね。 日本全国４０度を超えたところがたくさんあったそうですが、普段の生活でクーラーを使わない我が家は風通しのよい部屋ですら日中３４度を超えていました。思わずワイン達がスヤスヤお昼寝しているクーラー入りのお部屋にし…

日本で時々みかけるワッフルはベルギースタイルのもが多いようです。オランダ名物のシロープワッフェルは平たいおせんべいかクッキーといったかんじのお菓子です。週末市場のスタンドでは、出来たてののあつあつにキャラメルシロップをはさんでくれるのでそ…

ボートで２時間、オランダでもっとも古い大学町ライデンに到着しました。ボートを川岸に停泊させ陸地に上がります。車のように駐車料金もいらないそうで便利です。ちょうど土曜日の午後、街は週末に開かれている大きな市場で賑わっていました。風もなく、心…

ボートのなかから移り変わる景色を楽しんでいると新しく建築中のちょうど骨組みが出来上がったばかり、という感じのおうちがありました。屋根のてっぺんにはオランダの国旗が掲げられています。 アンネリースが「ファンネビアーだわ。」と教えてくれました。…

広々とした緑の平原でのどかに草をはむ牛たち、見渡す景色のどこかには風車。 オランダのイメージそのままの景色が目の前に広がっています。 ボートの中からは３６０度のパノマラが刻々と変化していきます。 牛は好奇心旺盛な動物だそうでボートの中から声を…

アムステルダムの南２５キロの街オウド・ヴェタリングからオランダ最古の大学町ライデンまでボートで出かけることになりました。ボートの上で楽しめるようにアイスボックスにワインやジュースを入れ、ピクニック用のかごにはお皿やワイングラス、ナイフ・フ…

運河が張り巡らされた国土に生活するオランダの人々の楽しみのひとつにボートの旅があります。 ２年前に運河に面した家を購入した友人夫妻の招きで４月半ばのオランダを訪ねました。数年前のほぼ同じ時期に訪ねたときは満開だったチューリップ畑は残念ながら…