３泊お世話になったトラーベン・トラーバッハのホテル「ゴルデネ・トラウベ」（黄金の葡萄）は昔ながらの旅籠、という家族経営の小さなホテルでしたがオーナーご夫妻はとても親切(^_^)そして朝食のビュッフェは毎日いろんな種類のパン、チーズ、ハムが並び美…

偶然テレビをつけたら「探検ロマン世界遺産」という番組でケルンの大聖堂を取り上げていました。 ケルン大聖堂はケルン中央駅を降りるとすぐ目の前にそびえ立つ１５７メートル（４０階建てのビルの高さだそうです）の見上げると反り返りそうになるくらいの大…

ファミリー揃ってのワインプローベは和やかな雰囲気の中、スタートしました。エーマートさんのところでのワインプローベは白の辛口リースリングからスタートです。２００７年は作柄もよくブドウがしっかり実り糖度も上がったせいでしょうか。しっかりとした…

５月２２日木曜日夕方１８時過ぎ、エーマートさんを訪ねました。 おとうさんのディーターとアクセルくんがふたりで迎えてくださり、途中からおくさんのリッヒムートさんも加わって楽しく雑談しながら１時間ちょっとの間に１０種類のワインをテイスティングさ…

５月２２日木曜日。この日ドイツは祭日でした。カトリックにちなむお休みとのこと、ドイツの祭日はキリスト教にちなむものがおおいようです。 ペーターに訊くと「おかしな名前なんだよ、’’幸せな死者の日’’って名前の祭日なんだ。カトリックの祭日なので僕は…

５月２２日木曜日、１０時。ペーターのところにワインプローベに行く。 ちょうどラベリングのすんだ初めてみかけるロゼに目を奪われる。 とてもきれいなピンク色。ザンクト・ローレント２０％、リースリング８０％のロートリングだ。 この組み合わせのロゼは…

久し振りにヘルムートさんの樹齢８０年以上のワインを開けました。（07-４０番）２００４年ヴィンテージでしたがフレッシユでフルーティーなリースリングとは世界を異にする複雑な味わいでした。ぶどうの木は樹齢が８０年をこえるような古木には実が少量しか…

６月半ば、東京ドイツワイン協会の小柳氏からお電話をいただきました。６月２８日にワイン産地ヴュルテムベルクのワインを集めてセミナー＆プローベを開催されるとのことでワインフォーラムのワインのラインナップにご興味をお持ち頂き御連絡がありました。…

ワイン教室に参加してくださっているＴさんのお宅に同じクラスのみなさんとお邪魔しました。簡単・美味しい「ネギ焼き」が大好評、と作り方を教えてくれました。前回の教室で材料を伺っていたのでそれに合わせてワインを持参。ネギの辛み、チーズのうまみ、…

梅雨も本格的な季節にはいりました。紫陽花がますます色鮮やかな美しさをみせてくれています。ヨーロッパの街を旅しているとあちこちでこの紫陽花を目にしますがもともとは１９世紀後半シーボルトが持ち帰ったものが品種改良されてヨーロッパ各地に広まった…

２１日は一年で一番お日様が輝く時間が長い夏至、その日に電気を消して時間を感じよう、という呼びかけが届きました。以下はＦＭKITAKYUではエコロジーとヒーリングをテーマにした「ガイアの風」のメルマガからの引用です。みなさんもキャンドルの灯りで静か…

白アスパラといえばソース・ホランデーズ。ライナーシェフのお手製「ソース・ホランデーズ」はほっぺが落ちそうなくらい美味しかったです。 奥さんのマルティーナも「これまであなたが作ったホランデーズの中でも格別！」と絶賛。 ライナーにシレピを訊くと…

再会を喜んだあとは１階の大きなテーブルでプローベが始まりました。 ・２００７年ヴィンテージのリヴァーナーからスタートしました。 グラスに鼻を近づけると満開の白いお花が放つ濃厚な香り似た強い香りがしてまるでみつばちになった気分でワクワクします…

クノッドさんのお宅にて白アスパラ料理の準備をしていた奥さんのマルティーナと３人で 「まずは再会の乾杯を」とライナーがグラスに注いでくれたのはなんとロゼのパールワインです。 ロゼ色がとても美しく小さな気泡が立ちのぼっています。「新作！？」「そ…

きのう６月１５日日曜日は来年のワインツアーの打合会をしました。まだ詳細は日程を含めて何も決まっていないのですがドイツのワイン文化を訪ねる旅にご興味のある方々に集って頂きました(^_^)５月下旬の白アスパラの美味しい季節と８月下旬のぶどうがたわわ…

北部九州も梅雨入りして曇りがちだったり蒸し暑かったりの日がありますがワインフォーラムのお庭には３０種類以上のバラをはじめ赤、ピンク、白のゼラニウム、そして大きな蕾をつけていたローゼンストック（立葵）の花が咲きました。これもお庭の手入れに余…

１２日夜、アクロス福岡のシンフォニーホールで鈴木雅明氏率いるバッハ・コレギウム・ジャパンによるブランデンブルク協奏曲全曲演奏会がありました。 バッハの作品の中でもとりわけ好きな曲です。古楽器による演奏会でそのゆったりとした演奏に時の経過を忘…

ブルクでワイン造りをしているライナー・クノッドさんへ日本からメールでワインプローベの申し込みをしたら５月２１日の晩に１月に休暇で出掛けた南アフリカとナミビアの旅の写真をみに友人夫妻が遊びにくることになっているので晩ご飯に旬の白アスパラを僕…

お庭の梅と杏の樹にたくさん実がついているのでよかったらいかがですか、というご親切なお申し出に「ギャラリーさん手」さん迄お伺いしました。 あいにくの雨、と出掛けるときには思いましたがお庭は季節のお花たちがイキイキしていました。紫陽花だけでも１…

ドイツ語で「青い時間」という意味ですがこの５月の渡独で初めてこの言葉を知りました。 ペーター・シュトークさんの蔵元で「この新しいラベルどう思う？」と訊かれてそこにこの字が大きく書かれていたのです。 意味を尋ねると「暗くなるというより青色から…

ケラーの片隅に見慣れない新樽。２２０リットルのバリックファス。 主にカベルネ・ソーヴィニヨンやメルローなどにバニラ香を加える目的で使われるこの樽をモーゼルでみかけることは少ない。 どうして？と思っていたらクリスチャンが「これすごく面白いんだ…

５月２１日午後、ホテルからは歩いて１分の目と鼻の先、シュトーク醸造所を訪ねる。 ペーターとコニーは親戚のお葬式でフランクフルトに出掛けていて終日留守にしているのは知っていましたがペーターが「クリスチャンが地下で作業をしているはずだからいつで…

５月２１日水曜日。 前の晩ペーターのおうちからホテルに戻り即ベツトに。時差ぼけで途中目を覚ますことなく、朝６時にすっきりと起きることができました。 外は鳥の鳴き声で少し肌寒いくらいです。 ８時から朝食。久し振りのブロートヒェン（丸いパン）５ミ…

日曜日のお昼のクラスが終わる頃、Ｙ子さんのファミリーがお迎えにいらっしゃいました。 彼女がワインを楽しんでいる間、３人のお嬢さんとご主人はジャガイモ掘りにいっていたそうで抱えきれないほどの新じゃがをおみやげにいただきました。 早速塩ゆでにし…

フランクフルトへは定刻を２０分送れて到着。第一ターミナル。１７時２０分。荷物が出てきたのが１７時５０分。ハーン行きのリムジンバスがちょうど第一ターミナルをでたところの２２番のりばだったので助かりました。 スタンドでケバブを買って食べる。３，…

ソウルからフランクフルト行きのフライトの最初にでてくる機内食が「プルコギ栄養サンバプ」というものです。新鮮な葉もののお野菜にプルコギ、韓国味噌のテンジャンソースとご飯をのせていただくのですがこれがなかなかのお味です。この機内食めあてにアシ…

５月２０日火曜日、ソウルからフランクフルトへ旅立つ朝も６時きっかりに目が覚めました。 前の晩のアツアツのサムゲタンで口の中や胸が軽いやけど状態、トホホ・・・(^_^;) 泊まったホテルはシャンプーやシャワーキャップなどのアメニティは充実しているの…

宿泊したホテルのミールクーポンで選べる夕食は場末の洋食屋さんという感じであまりに寂しく外に出掛けることに。 ６年前の秋に韓国通の美味しいもの好きの友人に連れて行ってもらった「サムゲタン」をもう一度たべたい、とホテルのコンシェルジェにきくと地…

２００７年３月からテロ対策で機内への液体持ち込みが禁止されたのでペットボトルのお水を飲み干します。この制度のおかげでヨーロッパのワイナリーで見つけたワインを持って帰れなくなってしまったのはとても残念です。 さて荷物検査のあと出国審査があり、…

５月１９日月曜日朝、前の晩、１０日ほど家を空けるので旅の準備と片づけで１時くらいにようやくお布団にはいったのですが６時の目覚ましがなる前にパチッと目が覚めました(^o^) コーヒーをたてている間にニュースをつけると海外リポートでベルリン郊外のベ…