2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ノルドリンゲン

ドイツのロマンチック街道沿いの街に ノルドリンゲンという街があります。 この街は、昔地球に隕石が落ち出来た クレーターに出来た街です。 周囲を外壁で囲まれているのは、中世の名残。記;見習いロッシ 空から見たノルドリンゲン 大きな地図で見る

イタリア ガルダ湖畔の街 シルミオーネのブーゲンビリア

イタリアのガルダ湖畔の北端にシルミオーネという街があります。 そこを散策するとブーゲンビリアが綺麗。 帰国した際にすぐブーゲンビリアを求めて育ててみましたが うまくいきませんでした・・・・ 記;見習いロッシ

ドロミテ街道

イタリアからドイツに帰国する際、ドロミテ街道を通りました。奇岩に継ぐ奇岩。 運転手だったので写真は、そんなに撮ってませんが 不思議な景色の連続でした。 記;見習いロッシ 2001年7月撮影

民族衣装 ミッテンバルトにて

大昔、2001年夏にボスの買い付けに同行し その後、運転手として北イタリアを2週間ほど回りました。 その帰り、ドイツの国境の街ミッテンバルトのショップのウインドウ。まだ、マルクが流通していた時代です。記;見習いロッシ

駅の階段横のベルトコンベア

ドイツの駅の階段の横には、ベルトコンベアが付いているコトが多い。 これは、自転車や大きな荷物をこのコンベアにおいて階段を上るため。 ドイツでは、自転車旅行をするヒトが多い。 旅行と言わないまでも日帰りでも。 その際、都市と都市の間を自転車を携…

トリッテンハイマー アポテーケ

アポテーケとは薬屋さんの意。 [rakuten:weinforum:10000024:detail]

クリュッセラート・ヴァイラー醸造所  アポテーケ

モーゼルのトリッテンハイムにある クリュッセラート・ヴァイラー醸造所。 そこから見たアポテーケの畑です。 そうデス。写真には、「山」が写って居ますが、モーゼルのワイン畑にとっては当たり前の景色。 ・記;見習いロッシ☆ [rakuten:weinforum:10000063…

ブログ主 買い付けの為 渡欧

上旬のブログのコメントでも書きましたが ブログ主は、今月のアタマから渡欧しております。 今日辺りは、モーゼル辺りに出没していることでしょう。 事前に貰っていた原稿が尽きてしまいました。 折角、お越し頂いた方に悪いので 昔の写真を順次掲載したいと…

リネン(麻)のナプキン

ドイツの蚤の市で見つけた麻のふきんは丈夫で水切りがよく毎日のワイン教室の後かたづけなどには大変重宝しています。 現在のドイツは一般家庭に食器洗浄機が標準装備されふきんで食器をふきあげる必要もあまりないようです。 ヨーロッパでは結婚するときに…

ハーブの思い出 シナモン

シナモンはハーブとして意識した最初のハーブです。 だぶん小学校3年生くらいの時だと思いますが学校で「ニッケ」が流行りました。自力で収穫できる「ニッケ」にしばらく夢中になったことすら忘れていたのが大学生になり先輩に連れて行ってもらったおしゃれ…

ハーブの思い出 カルダモン

デュッセルドルフに住むドイツ人の友人のお宅を初めて訪ねた時です。玄関を開けるとほのかにエキゾチックな香りがして一瞬、ここはどこなんだろう、と幻惑しました。ブータンで2年暮らしたことのある彼女はカルダモン入りのミルクティーが大好きで外出から…

 ナツメグ

ナツメグのホール(原型)を初めてみたのはパリの18区、インド人街の香辛料市場でした。 それまで粉末状にひいて小さな瓶に入って売られている姿しか知らなかったのですがホールをそのつど小さなおろし金でひいて使うようになってからナツメグに対して愛着…

 ヘンゼル醸造所でのワインプローベ・その2

ソーヴィニヨン・ブラン2007 草原を散歩していて気持ちのよい風に吹かれるような感触、いきいきした果実酸を感じるソーヴィニヨン・ブランでした。今ドイツで流行っているのだそうです。カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローのロゼ2007 カベルネ・ソ…

ドイツの街角ーバード・デュリュクハイム

ヘンゼルさんのお宅でお昼ご飯をご馳走になったあと至急畑の水やりをしなくては、とトーマスが焦っていたので いったんバード・デュリュクハイムの街中のホテルにチェックインしてまた夕方訪ねることにしました。 バード・デュリュクハイムはそれほど大きな…

   白アスパラのお昼ご飯

ヘンゼルさんのお宅に到着すると畑から戻ってきたばかりのトーマスが 「きのう8000本も新しい苗木を植えたのできょうは水やりしなきゃ、 3月4月は雨が多かったのにここ3〜4週間雨が降っていないから土がカラカラだよ。」 携帯電話に次々と電話が入っ…

ヘンゼル醸造所でのワインプローベ・その1

5月27日火曜日夕方、バード・デュリュクハイムにあるヘンゼル醸造所を再び訪ねました。大がかりな畑仕事の後でお疲れかしら、と気になっていましたがトーマス・ヘンゼルさんは自作のワインをひとつひとつ丁寧に説明してくれました。赤ワインは新しいヴィ…

ファルツのヘンゼルさんを訪ねる

ワイン産地、ファルツは他の産地とは少し離れています。ヘンゼルさんにはヴュルツブルクから電話で訪問の問い合わせをしました。 「月曜日はぶどうの樹の植え替えで1日外に出ているけれど火曜日だったら大丈夫だよ、どこからくるの?」 「マンハイムから列…

 ドイツ人は水辺がお好き

ヨーロッパの中心に位置するドイツはまわりを9つの国に囲まれ海に面する土地が少ないせいか海辺に対する憧れが他の国の人よりはるかに強いようです。砂浜を意味する「シュトランド」を川辺に砂を運び込んで人工的に造った砂浜にパラソルをたてビ軽食を提供…

ライス醸造所でのプローベ

ライスさんのことでは15アイテムを3時間近くかけてたくさんお話しを伺いながらテイスティングさせていただきました。 フランケンのシルヴァーナーのヴァリエーションに驚いたり、モーゼルの造り手さんでおなじみのヴァイスブルグンダーも土壌がちがうと …

キュベ・マキシミリアン

ライスさんのところで最初にいただいたのは「キュベ・マキシミリアン」2004年生まれの長男のマキシミリアンも4歳、1000グラムの未熟児で誕生したとは思えないくらいに大きくなりました。ミューラー・トゥルガウ60%、バッカス40%のキュベです…

 ライスさんを訪問

金曜日の夜にヴュルブルクに到着してドイツ人の友人宅に2泊、少しお仕事から離れてゆったりとした週末を過ごすことができました。5月25日、日曜日の午後3時をまわったくらいにヴュルツブルク郊外のライス醸造所を訪ねました。 金曜、土曜とゴーミヨーの…

 ブドウジュースのアペリティフ 

ドイツ人の友人宅で出してもらった美味しいアペリティフは葡萄ジュースにしょうがのすりおろしたものを少し加えそれを炭酸水で割っただけのものでしたがノンアルコールの食前酒としてとても美味しかったです。試してみたいと思いました。 [rakuten:weinforum…

ドイツのスーパマーケット

土曜日の午前中はお買い物の時間です。日曜日はレストランや観光客相手のおみやげ物屋さん以外はすべて閉まってしまうので多くの人は1週間分の食料を土曜日に調達するようです。環境問題に敏感な国ドイツは以前からオーガニックの野菜や食料品を扱う専門店…

インド料理にペーターのロゼ

ヴュルツブルグで滞在させてもらっていたドイツ人の友人はインド料理が得意、土曜日の午前中に市場に出掛けてフレッシュハーブのコリアンダーも入手、本格的な「ダルスープ」を作ってもらいました。お野菜たっぷりのお豆のスープです。ターメリックやクミン…

マインツにて

マインツはドイツのワイン産地面積の約7割を占めるラインラントファルツ州の州都です。ドイツの街はどこもそうですが大都会、といった雰囲気の街は少なく旅行者にとっても機能的な動きやすい構図になっているように思います。 休暇を使って移動する人が多い…

 インゲルハイムからマインツへ

12時半、ヴァーゼムさんのところでの充実したワインプローベ終了後、車で4,5分のインゲルハイム駅まで奥さんのカーリンと次男のフィリップに送ってもらいました。するとタイミングよくマインツ行きの列車にすぐに乗れました。近距離の列車用券売機でチ…

トコちゃんのワイン日記

とこちゃんが帰ってきました!転勤で東京に行っていたとこちゃんが北九州に帰ってきてくれました(^_^)といってもご存じない方のために・・・ ワインフォーラムのワイン教室の古参の生徒さんのおひとりです。1997年と1998年にはワインツアーにご一緒…

ヴァーゼムさんを訪ねる・その2/出会い

白ワインを13アイテムテイスティングした後、赤ワインに入りました。ヴァーゼムさんのワインに初めて出会ったのは今からちょうど10年前のことです。ワインの仕事に携わって14年目、直接輸入を始めたばかりの頃でした。当時の私はドイツの赤ワインには…

ヴァーゼムさんを訪ねる・その1

インゲルハイムのヴァーゼムさんの所に到着したのは9時前でした。 朝から一仕事終わらせた、という清々しい顔つきのヴァーゼムさんが出迎えてくれました。早朝からのワインプローベ、 新しいリストをみながらさて、「きょうはたっぷり時間があるのでじっく…

働き者の醸造家たち

5月23日金曜日、朝7時45分、3日滞在したモーゼルを後にしました。 スイスのバーゼルで開かれる予定のワインの見本市に日帰りで出掛ける(片道420キロ!)とライナー・クノッドさんが話していたので 「もしできればインゲルハイムまで乗せてもらえ…