ケルンの地ビールKoelsch「ケルシュ」を比較試飲

ケルシュを研究?😊している友人が滞在しているからあなたのオススメをセレクトして遊びに来て」とケルン育ちですがビールを一切飲まない友人が幼馴染に電話をしてくれました。翌日の夕方親切なお友達がケルシュを抱えて登場。

「どの順番で飲めばいい?」と尋ねると「お好きにどうぞ」。。。
すでに飲んだことがある銘柄もいくつかあったので勘を頼りに並べてみました。

最初はGaffel「ガッフェル」少し苦みがあるケルシュです。直営醸造所で飲んだときは苦みの中にもっと爽やかさを感じましたが瓶だとこんな感じなんだなぁと学習。

次はRichmodis「リヒモディス」聞いたことのない名前です。とても小さな醸造所だそうで彼女が好きなので探して買って来てくれました。私も一番美味しく感じました。
ガッフェルの次に飲んだ影響もあるかもしれませんがフルーティで優しい飲み口でした。

3番目はMuehlen「ミューレン」風車のマークが印象的なラベルです。ケルシュの中では唯一モルトを使っているそうで色も濃くコクがあります。ここの直営醸造所を以前訪ねたことがありますが数十年来の常連さんだろうおじさまがたがカウンターバーを陣取っていました。個性的な味なので一度好きになるとやみつきなのかも。。。

4番目は「ライスドルフ」ケルシュのメーカーとしてメジャーなブランドです。バランスのよい味わいで飲み飽きせず万人向けといえるでしょう。安心感がある味わいです。

Koelsch「ケルシュ」にもいろいろあるんだなぁ、と改めてドイツビールの奥深さに感心したのでした。

ケルシュを選んでくれたハンネさんありがとうございました!