夏のワインツアー

8月17日から25日日曜日にかけての7泊9日「ドイツワイン文化を訪ねる旅」に参加してくださったみなさんと無事帰国しました!


日中の気温が24、5度、夜は18度と日本の10月半ばのような爽やかな毎日で日頃ワイン教室でご紹介しているワインの蔵元さんを訪問し、じっくりとお話を伺いながら楽しい交流、たくさんのワインのテイスティング、と充実した毎日をすごすことができました。

旅の始まりは8月17日土曜日、フランクフルト空港からスタート。

ドイツ新幹線で最初の目的地「ノイシュタット アン デア ワインシュトラーセ」へ。

現地への到着は21時すぎでしたがまだうっすらと明るく宿に荷物を降ろした足で軽食と乾杯のビールですっかりドイツモード!

今回は長期滞在者用のアパートメントに滞在
8月18日日曜日、土曜日の朝市で準備した果物、ハム、チーズ、パンで朝食です。

朝食の後、10時すぎノイシュタットから列車で20分のバード デュリュクハイムにカステルペーター醸造所を訪ねます。

バーバラさんとトニーが迎えてくれました。

ウェルカムに「シャルドネゼクト」を開けてくれましたが、写真がありません。。。

この日お昼から天気が崩れるとの予報で晴れているうちに葡萄畑にご案内しましょう、と自家製の幌馬車で葡萄畑に向かいます。

みなさん一面の葡萄畑に魅せられ一斉にシヤッターを

農道だけでなくベンツやフォルクスワーゲンも走っている道路も通りながら葡萄畑へ。
たくさんの品種を植えている「フックスマンテル」の畑の頂に石のテーブルとベンチの特等席が

しかしまもなく雨が降り出しました。
普通だったら「じゃあ、帰りましょう」となるところですが雨よけシートをかけてワインプローベ続行です。

みんなもシートがけのお手伝いをしました。

葡萄畑の中でのワインプローベは最高!年々美味しさが増すバーバラさんの白ワイン(リースリング、ヴァイスブルグンダー&オクセロワ、ソーヴィニヨンブラン、カベルネブラン)を楽しみました。

バターが塗ってある外はカリッと中はモッチリの「プレッツェル」と
ワインがとっても合っていてついつい手が伸びてしまいます。