旅の記憶;デュッセルドルフのビール「アルト」

2007年の3月にワイン見本市「プロワイン」を訪ねたのがこの街に来た最初でした。

最近は「アルト」と呼ばれるこのエリアで造られているビールに魅せられています。
まずはスーパーマーケットで瓶ビールを調達。広い売り場にたくさんの銘柄(しかしもちろんこの街周辺でしか購入でいない地ビールです)が並んでいます。何本か抱えレジに並んでいると前のおじさんが覗き込んで色々解説してくれました。彼の一押しは「ディーベルス」のようでした。

よくわからないのでラベルで選んでいたら「これよりあっちがいい」などなどアドバイスをいただいて3本購入。


「フレンスハイム」これはシェアが大きいのでしょうか、街のあちこちで看板もよくみかけました。


「ガッツ」あれ?看板は「ガッツヴァイラー」色もちがいます。でもマークは一緒です。ひょっとして名前が長いので改名したのでしょうか???

この3本を飲み比べてみました。
「フレンスハイム」は優しい飲み口で疲れているときには美味しく感じますがアルトの特徴である普通のビールより苦みの利いた味わいを期待すると少し物足りないかもしれません。
「ディーベルス」は男性好みなのかなぁ、キリッとしていますがもう少しふくよかさがほしいかも。。。いつか樽ビールで試してみたいです。
「ガッツ」一番バランスがよく飲みやすい味わいでした。

王冠もキレイです。