みなさんのコメントに驚き!

テーブル

新着ワインが到着して 最初の「10月の定期教室」が半分すぎました。


遠くヨーロッパからの長旅でワインのご機嫌が気にかかっていましたが、;品種やタイプによって船疲れがなかなかとれないものがあったり、買付の5月初旬から瓶熟成が少しずつ進んだりするので毎回、ドキドキしながらの再会なのですが、どのワインもなかなかのコンディションで教室の皆さんにもわくわくしながら迎えてもらえています。


それにしても最近のみなさんの直感的な素晴らしいコメントに思わず拍手したくなることが度々です。


先日ロゼワインの飲み比べをしたクラスではヴァーゼムさんのポルトギーザー(51番)とエーマートさんのロートリング(9番)の比較試飲をしました。
どちらもそれぞれに美味しいのですがその違いをSさんは「(51番)は動物的で(9番)は植物的ですね」と表現されました。一同、大きく頷いて「納得、なっとく。」

またある教室では今月のメインディシュ「鶏と栗のクリームシチュー」に合わせたカステルペーターさんのドルンフェルダー(72番)にTさんが「コクありのクリームシチュー、ポテトだったら白かな、と思うのですけど、この栗の渋皮の感じがドルンフェルダーの優しい渋みにとてもマッチしていますよね。」


う〜ん、みなさんスゴイ!それぞれのワインをしっかり感じてそしてご自分の言葉で素直に表現してくださってる!ひとえに美味しいワインたちへの愛情だなぁ・・・ととっても嬉しくなったのでした。

アヴェ・マリア

アヴェ・マリア