土・品種・ヴィンテージ・造り手

noblin2008-02-23




今年に入ってワイン教室では最初に「知識のまとめ、質問コーナー」の時間を設けるようになりました。


ワインフォーラムのワイン教室はなにしろ「美味しく、楽しく」がモットーでたくさん美味しく飲んで「身体」で覚えていただく(体育会系?)、というスタイルを続けてきました(^o^)


そのおかげでみなさん、身体が反応するんですね。美味しいワインには、ピーン!と(^_^)




でも10年以上、毎月のように参加してくださっている方々も造り手さんとぶどうの品種、産地がなかなか結びつかないようなので今年は少しそのお手伝いをしたいと思っています。


ワインの味わいを左右するのはまず「土」土壌なんですね。
それから「ぶどうの品種」、その土地に合ったぶどうの品種というのが長い年月をかけて実証されている品種もあれば新しい試みとして栽培され始めたものもあります。土と品種の相性はとても重要です。


そして「ヴィンテージ」これはその年の全体的な気候を指しますが、一般に言われるようによい年、悪い年というのではなく、その年々のキャラクターみたいなものがあります。


そして「造り手」醸造家の哲学といっていいくらいに造る人の考え方がぶどうの育て方、醸造方法に反映しワインの出来を左右しますし味わいに影響をあたえることになります。そんなことを感じながらワインを楽しんでいただくときっともっともっと美味しく召し上がっていただけると思います(^_^)
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