ピノ・ノアールの故郷


1月のワイン教室ではお料理「サバのディジョン風」にあわせてヴァーゼムさんのシュペートブルグンダー(08−50番)をお出ししています。
毎月4品のお料理と6種類から8種類くらいのワインを合わせて楽しんでいただいていますがお料理とワインのマリアージュが特に合うと当然のことながら笑顔が多くなります。今月の一番はやはりこの組み合わせでしょうか。ディジョンはフランス、ブルゴーニュ地方の中心都市でこの街の特産品がマスタード、もうひとつのカシスと並んでお料理名に「ディジョン風」とついていたらマスタードやカシスが使われているようです。そしてブルゴーニュといえばピノ・ノワールの故郷ですね。「シュペートブルグンダー」はピノ・ノワールのドイツ名ですからやはり同じ故郷で相性がよいのでしょう。