ヴァイスブルグンダー

ハーブを感じさせる爽やかな香り、ほのかに心地よい苦みもある果実味いっぱいの葡萄品種「ヴァイスブルグンダー」はドイツでの栽培面積は4%足らずです。お隣の国フランスのアルザス地方が生まれ故郷のようでピノ・ブランと呼ばれています。北イタリアではピーノ・ビアンコと呼び名が変化します。驚くほどの偉大なワインにはなりませんがお料理の引き立て役としてふだんのお食事を豊かにしてくれます。ワインフォーラムでは毎年複数の造り手さんたちのヴァイスブルグンダーを輸入していますがそれぞれの造り手の個性が反映された味わいでヴァイスブルグンダーファンがたくさん。一般的には香ばしいものとの相性が抜群、天ぷら、唐揚げ、香草焼きと合わせると美味しさ倍増です。先日、具だくさんのミネストロネとヴァーゼムさんのヴァイスブルグンダー・シュペートレーゼ・トロッケン(08−59番)と合わせたらとってもよく合っていました(^_^)

[rakuten:weinforum:10000078:detail]