クルンプさんのキュベ・ロゼ

今年初めて輸入したワインがかなりあります。
お取引を始めて3年目のバーデンのエコ(オーガニック)ワインの藏元クルンプさんの新作「キュベ・ロゼ」
シュペートブルグンダー&レムベルガー&ザンクト・ローレントの3つの品種をそれぞれ3分の1ずつ使って造っているキュベです。
2008年ヴィンテージ、つまり今年輸入したワインがファーストリリースだそうでお付き合いしているレストランのソムリエさんから
幅広いお料理と気軽に合わせられるロゼを造ってほしいといわれて試行錯誤されたそうです。
それまでは単一品種のレンベルガーで造ったロゼのみでした。

今度の「キュベ・ロゼ」は明るいピンクがキュートで色を愛でるためにもお昼間いただくのにぴったり(^o^)
シュペートブルグンダーが「力強さと酸味を」レムベルガーが「色合いを」ザンクト・ローレントが「タンニンを」
ワインにもたらし食中酒としての可能性を広げています。
10月の定期教室ではファルツのカステルペーターさんの力強いロゼゼクトの後にお出しして「ナスのアンチョビマリネ」と
楽しんでいただいていますが大好評です。