ザボンの砂糖漬けとアウスレーゼ

３月のワイン教室のテーマは「春の到来」でした。
ワインフォーラムのワイン教室はワインとお料理から季節を感じていただきながら日常を離れリラックスしていただけるように全体のバランスを大切にしています。
思いがけない大雪に見舞われたり冷たい風が吹く寒暖の差が大きい日々の中に「春の到来」を感じていただけるよう今月はワインもお料理も優しい味わいのものを集めてみました。

そして最後に個性的な香りのデザートワイン。
ラインヘッセンのヴァーゼムさんのジガーレーベのアウスレーゼ（８０番）熟したライチや華やかなバラのブーケのような香りがあるワインです。

濃厚な甘さを支えてくれるしっかりした酸味、そしてどこかビターな味わいが「大人のためのデザート」を感じさせてくれるワインです。今月は手作りデザートを持参してくださる方が多く思いがけない組み合わせに楽しい冒険をすることができました(^_^)

先週の美雪さんのクルミ入りのブラウニーも素敵でしたが「照子さんのザボンの砂糖漬け」との相性も素晴らしかったです！

１月に宮崎産のザボンをいくつか照子さんに差し上げたら「あのザボンで作ってみました」とお手製の砂糖漬け。皮独特の苦みをほのかに残しながらほどよい甘さの砂糖漬けの美味しいこと！
もちろん単独でも充分に堪能できるデザートですが８０番とのマリアージュは大人だけの楽しみ。ご馳走様でした、照子さん(^_^)
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