シュヴァルツリースリングのゼクト

昨年ごく少量輸入したシュヴァルツリースリングのロゼゼクト
思いがけず大好評で発売から2週間で完売、ほとんど幻アイテムでした。。。

時間の経過とともに記憶が美化&拡大されることも手伝ってか購入してくださった方々が
「あれは美味しかった」と伝説となりつつあります(^_^;)
もちろん実際美味しいので今年はたくさん輸入します。全ての方に楽しんでいただかなくては!

昨年、このゼクトを手打ちそばにあわせていただく機会がありました。
とても素敵なマリアージュでした(^_^)次回入荷したら「お蕎麦とゼクトの会」を
企画したいと思っているのでご興味がある方はご連絡くださいね。
ちなみに手打ちそばを打ってくださるのはワイン教室歴4年目のムッシュ・ヒロシさまです(*^_^*)

原料葡萄の「シュヴァルツリースリング」フランスでは「ピノ・ムニエ」と呼ばれ、シャンパンの重要な原料葡萄です。

「シュヴァルツ」は黒い、「リースリング」は世界を代表する葡萄の女王様。
リースリングと何か関係があるのかと思い調べたら何の関係もないようです、紛らわしいですね。。。
ただドイツの重要な葡萄品種であるリースリングのように「重要な黒葡萄ですよ」ということでこの名前になったようです。
きっと最初に紹介した方の思い入れが大きかったのですね。

近年あちこちの藏元でこの品種で造ったワインに出会うようになりました。
15年くらい前は聞き慣れない品種名でしたが、現在はたくさんの人に愛されているようです。