驚きのシルヴァーナー


昨日の夜から新年のワイン教室がスタートしました。

朝、目が覚めると富野台は今年最初の積雪があり夕方6時の外気温は1度か2度という寒さでした。

いつもたっぷりの氷水で冷やしているワインたちをそのままベランダに並べて冷やしました。

まず最初に開けたのはラインヘッセン、インゲルハイムの造り手、ヴァーゼムさんのシルヴァーナー2009(61番)です。

グラスを鼻に近づけると白いお花のブーケを手にしたときのような優しい心地よい香りが拡がったのに驚きました。

これまでシルヴァーナーといえばワインフォーラムのワイン教室では夏のワインの定番として6月7月にキンキンに冷やしてみなさんに楽しんでいただいていましたが

こうして寒い日に温かくしたお部屋で飲むと香りの華やかさにびっくりです。

ワインの新しい顔を発見したようでとても嬉しかったです。

今年もたくさんのワインとお料理のマリアージュ、そして人との出会いが楽しみになったスタートの1本でした。