きのうは節分、2月最初のワイン教室でした
いくみさんがみなさんに
ハッピー・ビーンズをプレゼントしてくれました
前日には富野台も雪化粧し開催が危ぶまれたワイン教室でしたが
朝からお日様が照り気持ちの良い快晴。
でも外は氷点下ちかく
こんな寒さの中
1日の仕事を終えて来てくださるみなさまがあったか〜い気持ちになれるような空間を準備しなくては。。。
2月最初の1本は
シュトーク醸造所のヴァイスブルグンダー(7番)を
薪ストーブで温めた「ミネストローネ」と一緒に。
具だくさんのあつあつスープとほどよく冷えたフルーティーだけれど抑えめジューシーな果実味のワインがからだ中を巡っていきます。
次は最近のお気に入り
カステル・ペーター醸造所、バーバラさんの造った「デア・ローテ」5種類の葡萄を使ったキュベ(76番)
バランスのよい中辛口の赤ワインで単独でもスイスイ飲めてしまいます。
「すき焼きなんかとも合いそう。。」といくみさん。
そうですね!!合うと思います(*^_^*)
今回は「シェファーズパイ」と合わせてみました。挽肉やポテトのジューシーさが引き立ってベストマッチ!
単体ワインとして愛でるような個性はないものの
こうした「なんの邪魔もしないバランスのよい1本」って貴重かも、ってみんなと再確認しました。
みなさんの身体もだいぶん温まりお腹も落ち着いてきたようなので、お料理とのマリアージュは小休止。
ヘンゼル醸造所のアウフヴィント・キュベ2008(64番)を開けました。
これはザンクト・ローレントとカベルネ・ソーヴィニヨンの混醸です。
2011年5月の買い付けの時はまだ酸味が勝っていてスマートにまとまった2007年ヴィンテージにくらべてしまって若すぎる(>_<)と感じたものですが
時間のマジックですね。さすがヘンゼルさん!という美味しいワインに変身していました。
後半のワインについては次回報告いたします(*^_^*)