カキの会を開催しました(*^_^*)

お久しぶりでございますm(_ _)m

先週末3日間だけでしたが恒例「牡蠣づくしスペシャル」開催しました。
いつも分けていただいている柄杓田の漁師さんに1月の終わりに電話をすると「今年は量が少ないんですよ〜」とのことでした。
しかし届いた牡蠣は今までにないほどの特大!
生牡蠣のひとり5つでお腹いっぱいになりそうな感じでした、が食べ始めると入るんですよねぇ。。。(^_^;)

と、いうわけで最初はクノッドさんのグラウブルグンダーのゼクト(23番)と合わせました。
カキ、カニ、エビなどの甲殻類と相性バッチリのグラウブルグンダーですが乾いた喉には食べ物関係なく美味〜(^_^)


次はクルンプさんのグラウブルグンダー(111番)

このワインも単独でもいいくらいにコクがあって美味しいのですがお庭で収穫した無農薬レモンを絞ってさらに美味しくいただきました。

3本目はクノッドさんのリヴァーナー’S’(32番)

合いますね〜。参加者の中のおひとりは「リヴァーナーな夏のワインだと思っていましたがこんな組み合わせもありですね」と満足げ(^_^)




次は牡蠣フライです。
揚げたてをそのままサービスするので時間はかかりますがちょうどいい塩梅に2粒で1本のワインが空きます(^_^)
最初はエーマートさんのヴァイスブルグンダー(15番)ヴァイスブルグンダーは香ばしい物との相性が抜群なのでいつもながらに見事なマリアージュ
牡蠣フライ2本目はバーバラさんのロゼゼクト(92番)これはピノノワールピノムニエの混醸です。牡蠣の苦みが引き立ってまたちがって美味しい。


次の牡蠣グラタンはヘンゼルさんのヴァイスブルグンダー&シャルドネ(80番)を合わせました。
ワイン自体を開けるのが久しぶりでしたが輸入したての頃より落ち着いてさらに美味しくなっているのに驚きました。
ヴァイスブルグンダーの爽やかさとシャルドネのコクが絶妙のバランスです。

初日にクルンプさんのシュペートブルグンダー(113番)を合わせてみましたがこちらはワインがすごすぎてグラタンが驚いて?いました(^_^)
ワインの美味しさとお料理とのマリアージュはまた別ですね。


牡蠣ごはんはクノッドさんのリースリングアウスレーゼのトロッケン(37番)と合わせましたが牡蠣そのものと合わせると残念ながら少し生臭さを感じてしまいます。だしのしみた御飯とはぴったりでした。

バレンタイン月ということもありデザートにオレンジピールのお土産とリースリング(37番)を合わせましたが幸せな〆となりました。

10年近く続いている毎年恒例イベントですが今は定期教室に参加されていない方もこの企画を楽しみにしてくださっていて懐かしいお顔にも会え嬉しいひとときでした(^_^)また次回もどうぞ!