空間

先日、建築関係の仕事をしている友人が名古屋から遊びに来た。

半分仕事も兼ねているらしく九州の「気になる建築物」をみて歩く旅らしい。彼女の希望で北九州をドライブする。私にとって、それは近所の倉庫、だったりする建物も彼女の視点から「明治後半から大正初期の・・・」と説明してもらうと「なるほどね。」と見えなかったものを感じ始めることができて新鮮。

ワインフォーラムのこのスペースもコンクリートのうちっぱなしの建築家の手がけた作品？として建築関係の本にのるほどらしい。天井が高く大きな窓ガラス、住むには不都合、不経済だったりすることもあります。
しかし、それらが醸し出す非日常的な空間は、月にいちどワイン教室に参加してくださる皆さんにとってワインとお料理のマリアージュを体感して頂くスペースとしておおいに気分転換できる空間として感じて頂いている様です。

建築MAP北九州