赤ピーマンとキュウリのピエモンテ風

赤ピーマンとキュウリのピエモンテ風

「おうちにキュウリがたくさんなって。」と、みずみずしいキュウリをたくさんいただいた。

もちろんサラダに酢の物にと堪能させていただきました。
でもキュウリとワインを一緒にということならもこのレシピ「赤ピーマンとキュウリのピエモンテ風」。ワイン教室を始めてまもない頃、フィガロ誌に「料理研究家のひと味ちがう日常料理」という特集が組まれ、有元葉子さんが「きゅうりのニンニクソテー」として紹介されていたレシピがオリジナル。生でいただくことの多いきゅうりですが、アンチョビとニンニクを使うイタリア・ピエモンテ風。ワイン教室でもロングセラーメニューのひとつです。キュウリが旬の夏場には「ピエモンテ風」、寒くなってくるとクリスマスカラーにちなんで「クリスマスソテー」と名前を変える。同じ料理も季節によって呼び名をかえるとそんな気分になりますよ。