ルイ・デ・ロワ

１月６日はキリスト教圏ではキリストが「神の子」と認められたことを祝福する日だそうです。

この日は伝統的なパイ「ガレット・デ・ロワ」を食べてお祝いするのだそうです。フランスではこのパイの中にフェーブと呼ばれる陶器のお人形が入っていて、そのフェーブが当たった人はその日１日王様あるいは女王様になって祝福され、その１年ハッピーに暮らせるといわれているそうです。

朝、そんなことを思いながら今年最初の教室がスタートしました。みなさん元気なお顔をみせてくださいました。そしてなんと夜クラスに参加してくださったＳさんが「ガレット・デ・ロワ」を持ってきてくださったではありませんか！！
博多にお住まいのＳさんのお近くのケーキ屋さんで調達してくださった「ガレット・デ・ロワ」はヘンゼルさんのドルンフェルダーと素敵なマリアージュでした。
お人形を当てたのはワイン袋作家のちえさんです。ハッピーな気持ちに包まれて今年も素敵なワイン袋を作成してくださることでしょう(^o^)