ベルギー、ルーヴェンの暮らし「手巻き寿司パーティ」

noblin2007-04-30


ヨーロッパの友人を訪ねるときに必ず持参するものがあります。焼き海苔、ミニボトルのお醤油、ミニパックの鰹節。これだけあれば現地の食材を使ってかなり日本食っぽい料理ができ喜ばれています。
ルーヴェンのオーキーとギドーのお宅で3人のゲストをお招きしたときもご飯をたいて、きゅうり、エビ、お魚の燻製、アボガド、チコリ、レタス、ツナで手巻き寿司をしました。さしみ醤油と普通のお醤油の味見をしてもらい、各自好みで好きな具をまいて食べて貰いましたが大好評でした。慣れないものをいただくときの好奇心に満ちながらも初めて口にすることへの多少の不安な表情がだんだんほどけていく様子を観察しているのはなかなか楽しかったです。満足しているときは表情にでますものね。