ヴァーゼム醸造所訪問


ヴァーゼムさんのところでは奥様の手作りキッシュや美味しいハム・チーズの盛り合わせ、そして噛めば噛むほど美味しさを感じるパン、美味しいバターのご馳走とともに10数種類のワインをいただくとことができました。

ワイン教室でも人気のシルヴァーナーやリヴァーナーの辛口白、コクのある中辛口のヴァイスブルグンダーやシャルドネ、そして日本にはなかなか輸入することのできない赤ワインの数々、ヴァーゼムさん、そしてこの土地が得意とするシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)はまた輸送に弱い品種でもあり、現地でいただく味わいと日本に輸入した際の味わいに大きな開きがあるのです。
もちろん日本到着直後にややバランスを崩してしまったかのような味わいのシユペートブルグンダーも数ヶ月休ませると復活することが多いのですが、温度管理したリーファーコンテナで品質管理に細心の注意を払って輸入してすぐに賞味できないのは販売上かなりのハンディキャップです。
ついついリストから外してしまうことが多くなってしまうのでツアー参加者のみなさんには特別に素晴らしいバリエーションの赤ワインを楽しんでいただくことにしています。


それにしても今回のツアー参加者のみなさんはスペシャルにお強い方が多く、通常飲みきれなくてグラスに残ったワインをもどすピッチャーを使う必要がほとんどありませんでした!(^o^)
史上初(史上最強?(*^_^*)の出来事です。それでも二日酔いになるわけでもなく毎朝爽やかなお顔で朝食ルームに集合。またまたびっくりです(^_^)v


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