ドイツの赤ワイン

ドイツワインの広報機関が発表した「２００６年、ドイツで栽培されているぶどうの品種と栽培面積」によると現在ドイツのワイン産地全体で白葡萄品種の占める割合が６３％、黒葡萄品種が３７％とあり、驚きました。

２０数年前、ワインの仕事を始めた当時、「葡萄栽培の北限、ドイツでは白ワインが９割、赤はごく少量生産されている」認識していたからです。
その後少しづつ赤ワインの生産量が増えていることは毎年でかけるドイツで実感していましたがまさか４割近い生産量とは！

これも世界的な温暖化と関係があるのかもしれませんね。

ちなみにワインフォーラムでも最新カタログでご紹介している９１アイテム中、赤ワインは１９アイテム、同じ黒葡萄で造るロゼワインが１１アイテム
で３０アイテムと３分の１を占めていますからドイツの現状を反映しているといえますね(^_^)
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