ドイツのスーパマーケット




土曜日の午前中はお買い物の時間です。日曜日はレストランや観光客相手のおみやげ物屋さん以外はすべて閉まってしまうので多くの人は1週間分の食料を土曜日に調達するようです。環境問題に敏感な国ドイツは以前からオーガニックの野菜や食料品を扱う専門店がありましたかなり割高で
私の記憶では8年くらい前に知人のドイツ人がオシャレにディスプレイされたお店の前で「オーガニックにこだわっているのは経済的に豊かで子供がいない特別な人たち」と話していたのが印象的でした。その後BSE問題や食の安全性がクローズアップされ状況はおおきく変化しました。ここ数年普通のスーパマーケットに行っても「BIO」と表記してある商品が増えました。野菜だけでなくビオマークのついたハムやチーズも同じようにとてもたくさん種類があります。このところ偽装問題で賑わった日本ですがドイツの表示基準を詳しく知りませんが少なくともワイン法を例に推測してもかなり厳しいものだと思います。そして25年以上前からスーパマーケットのビニール袋が有料だったドイツではみんな自分用の買い物袋を持参してきていました。男性客も多く、リックサックで来店している人が多かったです。
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