ヘンゼル醸造所でのワインプローベ・その2
ソーヴィニヨン・ブラン2007
草原を散歩していて気持ちのよい風に吹かれるような感触、いきいきした果実酸を感じるソーヴィニヨン・ブランでした。今ドイツで流行っているのだそうです。
カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローのロゼ2007
カベルネ・ソーヴィニヨン90%にメルロー10%
とても美しい透明感のある赤色でした。「幸せに包まれたバラ色ですね、結婚式の乾杯やハネムーンにぴったり、トーマスの予定は?」と訊くと「その時は連絡するね」と笑っていました。鴨をカリッとあげて甘酸っぱいソースをかけて頂くときに合わせてみたいとも思いました。
ムスカート・オトネル2007
開けたてはミントの香り、すぐに絞りたてライチジュースのような香り、でも口に含むとすっきりとした辛口でアペリティフにぴったり(^_^)
こんなアペリティフではじまるディナーって素敵だろうなぁ、と思っていたら実際にヘンゼルさんのお得意先でドレスデン郊外の星つきレストランで
アペリティフとしてサービスされているらしいです。行ってみたいなぁ・・・
今回は赤ワインがなかったせいもありますがこんなにじっくりヘンゼルさんの白ワインをテイスティングしたのは久し振りでとてもよかったです。