パリの朝市・エドガー・キネ



大都会パリですが街のどこかで毎日のように新鮮な食材を入手できる朝市が開かれ賑わっています。2001年の初夏にパリに一週間滞在して朝市とチーズ専門店巡りに夢中になったことがありましたがその時の手引きにしたのが稲葉由美子さんの「パリの朝市」(文化出版社刊)です。「クレプリー・ジョスラン」でランチを済ませ駅に戻ろうとすると市場にぶつかりました。2001年にも訪ねた毎週水曜日と土曜日に市が開かれている「エドガー・キネ」です。以前の記憶が蘇り懐かしかったのと庶民生活を間近に感じる市場が40階建てのモンパルナスタワーの足下で開かれているのだなぁと改めて感心したのでした。