ドイツワイン2006年ヴィンテージ

今年は世界的な暖冬でドイツでも”マイナス7度以下での摘み取り”という条件がクリアーできなかったらしくアイスワインの収穫がなかったそうです。
ただその分、高品質のベーレンアウスレーゼに出会えそうで春の蔵元さん訪問が楽しみです。

ドイツワイン基金発表のリポートでは、
”2006年ヴィンテージは「年間を通じて例年以上の太陽光に恵まれたため、葡萄の成熟度は大変良好、高品質で栄養に富んでフルーティーで濃厚」「シュペートブルグンダー、ドルンフェルダーはこくがあり、濃厚で、色濃く仕上がっている」「収穫量が少ないために最高級ワインは品薄に」”
と、報告されています。

こればかりは実際にテイスティングしてみないことには・・・

毎年ちがうワインに出会えるのは本当に楽しみなことです。