ベルギー、ルーヴェンの暮らし「ジャムづくり」

noblin2007-04-20



ルーヴェンは世界第2位のビール工場がある街です。そしてベルギーで最も大きな大学街です。

今年60歳を迎えるオーキーはオランダのマーストリヒトの生まれですがおとうさんのお仕事の関係で10歳からブリュセルで生活しルーベン大学の研究室に勤務する魅力的な女性です。パートナーのギドとはもう40年共に仲良く暮らしています。ベルギーを訪ねるときはいつも数日お世話になっているのですが穏やかで温かなふたりのお人柄にほっとするのかぐっすり眠ることができ旅の途中の疲れがいっきに癒され翌朝の朝ご飯ではいつもおしゃべりに花が咲きます。


大きなお庭にはたくさんの果物の木があり、昨年は洋なしが豊作でいろんなハーブや香辛料を入れてジャムを作ってみたそうで私が訪ねた朝は「しょうが入りの洋なしのジャム」でした。他にもシナモン入りやピンクペッパー入りなどいろいろ作ったそうできっと新しい瓶を開けるごとに会話の糸口になったりするんだろうなぁ、とゆったりした生活スタイルをちょっぴりうらやましく感じました。


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