エーマート家を訪ねる

noblin2007-05-15


ライブカメラで日本にご挨拶を送った後、トラーベンのエーマート家を訪ねました。9年前に来日したことのあるディーターは今は家督を長男のアクセルに譲っていますがこの日は日本からの訪問した私たちをお二人に加えて9月から小学校へあがるニコラスくんの3人で迎えてくれました。もっともニコラスくんは途中からおとうさんのアクセルに「邪魔だからあっちにいっていなさい」と怒られてふくれていましたが・・・


大きなケラーをもつエーマート家ではケラーの一部が古い農耕機具の展示場になっています。およそ100年くらい前の農具が展示されていて興味深かったです。


またその展示の説明の時にアクセルが「醸造所の設備はここ数十年でとても大きく変化したけど畑での仕事はそれほど変わっていないんだよね、僕はワインメーカーではなくて天から授かったその年のブドウをベストなワインに変身させる手伝いをしているつもりでワイン造りをしているんだ。」と語っていたのが印象的でした。

Unterwegs auf den Spuren des UNESCO-Welterbes: In Benelux, an Mosel, Saar und Rhein

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