豚ヒレ肉のサルティンボッカ


サルティンボッカは北イタリアのお料理です。ヨーロッパには「5月にセージをいただくと1年中元気でいられる」という諺があるそうです。
お庭でぐんぐん大きくなっているセージやローズマリーを使って作ったサルティンボッカは5月のワイン教室でも大好評でした。

料理研究家、有元葉子さんのレシピです。
材料;豚ヒレ肉400グラム、ローズマリー、タイム、セージ、各適宜、塩・こしょう各少々、小麦粉適宜、バター大さじ3,生クリーム1カップ
作り方;
1)豚ヒレ肉は厚み1,5センチくらいに切り、一切れの厚みに切り込みを入れ、ローズマリー、タイム、セージをはさみ塩、こしょうする。
2)まな板などの上にラップをしき、1)をおいてラップを重ね、その上からすりこぎで薄くたたきのばす。
3)2)に小麦粉を薄くまぶしつける。
4)フライパンにバターを溶かし、3)を入れ両面に焼き色をつける。生クリームを加えて煮詰め肉にからめる。
5)器に盛り、ハーブを添える。

合わせるワインはハーブの味わいに負けないコクのある白ワインがよいでしょう。ヘンゼルさんのシャルドネ(66番)は熟したトロピカルフルーツやバニラの香りがあり、絶妙の組み合わせでした。

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