マインツにて

マインツはドイツのワイン産地面積の約７割を占めるラインラントファルツ州の州都です。ドイツの街はどこもそうですが大都会、といった雰囲気の街は少なく旅行者にとっても機能的な動きやすい構図になっているように思います。
休暇を使って移動する人が多いドイツは旅行者に便利な工夫がたくさんされています。駅構内の地下にコインロツカーも大型のトランクがすっぽり入りました。ドイツにくる少し前に京都駅でコインロッカーを捜しましたが小型のトランクがやっと入るロッカーはほとんど使用済みで一苦労しました。

身軽になったところで街の中心地まで歩きました。５月２３日金曜日、この季節にしては少し肌寒い気温のように感じていたのですが陽が差し出すと汗ばむ陽気になってきました。前日の木曜日が祭日だったせいもあり、週末の午後らしい活気が街に漂っていました。

レバノン料理のインビスを見つける。フモスと緑の野菜のサラダとパンのセットを試してみましたが美味しかったです。レバノンという国についてはよく知りませんが１４，５年前に初めてパリのシャンゼリゼ大通りから少し入ったところにある高級レバノン料理を食べて以来レバノンのイメージがいいのです美味しい出会いは大切ですね(^_^)
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