リースリング ワインとお料理のマリアージュ

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梅雨もようやく明けました(^o^)史上7番目に遅い梅雨明けだそうです。


リースリング」とお肉の相性ですが、豚肉料理全般と合わせやすく、例えば和風テイストの「肉じゃが」お醤油味だったりしても「やや甘みのしっかりしたタイプ」のリースリングととてもよく合います。


牛肉の場合はさっとあぶって、お塩とレモンだけで食すタイプの上質な牛肉を「こくあり辛口(シュペートレーゼのトロッケン)」と合わせたらもう幸せ。あと日本ではあまり日常的ではありませんが、鴨肉。「鴨のロースト・オレンジソース、またはキウイなどのフルーツソース」こちらも「こくあり辛口」とエレガントなマッチング。鶏肉料理は使う調味料でぴったりの相性だったり、普通だったり。


リースリングを美味しくする調味料のいちばんは、やっぱり「マスタード」でしょうか。和辛子ではなくてフランスのディジョンマスタード。ソースやドレッシングにこのマスタードを使うと「リースリング」と食材を”ピタ、ピタ”と繋げてくれます。ちなみに6月にご紹介した「鯛のマリネサラダ」の中にもこのデジョンマスタードが入っていました。そして根菜類。里芋、大根、ごぼう、れんこん、ねぎ類、もちろんドイツの主食のジャカイモ、ブロッコリーやカリフラワーも。きっと科学的な理由もあるのかもと思いますが、私には野菜がもつミネラルと土の香りがリースリングの味わいとよく合うのではないかと思っています。


各食材のレシピと味わいタイプ別リースリングのご紹介はまた次回に。

簡単なまとめ;「リースリング」には「豚肉・根菜・マスタード