2007-01-01から1年間の記事一覧

「韓国家庭料理とドイツワインの夕べ」

台風4号の影響できょうも雨が降ったり止んだりの1日でしたがいかがお過ごしでしょうか。ちょうど1週間前の土曜日は七夕様でした。JR八幡駅近くにある韓国家庭料理のお店「オモニカフェ」で野菜中心の素材の味を生かした韓国家庭料理とドイツワインの会…

「イカの詰め物」

6月後期のワイン教室でライスさんのマキシミリアン(82番)と合わせて大好評だった「イカの詰め物」辛口の白ワインだったらなんでも美味しく合わせられそうですがお料理にしっかりコクがありますから意外にしっかりした飲み応えのあるものをチョイスした…

お花通信「夏の花」

しばらくの間お庭の主役だったローゼンシュトック(立葵・タチアオイ)も盛りをすぎ、ここ数日いっきにデビューし始めているのがムクゲです。花の感じは立葵の親戚筋?ハイビスカスのいとこのようですが醸し出すニュアンスは和の感じでムシムシするこの季節…

「ターメリックライスと赤ゼクト」

6月のワイン教室で一番人気だったのは炊飯器で作れるターメリックライスと淡い色合いのトライスさんの赤ゼクト(29番)の組み合わせでした。簡単に作れて美味しいのでぜひ夏の間に試してみてくださいね。バーベキューパーティーの時に真っ白な器に大盛り…

宮地嶽神社の1日(ついたち)参り

北九州市から車で1時間ちょっとのところに宮地嶽神社はあります。いまから4,5年前、あるきっかけで神社の絵馬の収集に凝って神社巡りをしていた時期がありました。そんな折り「宮地嶽はご存じですか?」と教えてくださったY先生に連れられて月初めのお…

駅のホームから見た夕日

きのうは終日雨が降ったり止んだりでとても蒸し暑かったですね。 私は終日ワインの発送業務で汗だくになりながら作業にあけくれた1日でしたがお昼過ぎに「夜コンサートにいかがですか」というお誘いメールをいただいてそれを目標に仕事を頑張りました(^_^) …

夏ワイン

今月のワイン教室では夏のメニューでワインを楽しんでいただきました(^_^)トマトのブルスケッタに58番のヴァーゼムさんのシルヴァーナー、白アスパララベルのすっきり爽やかな辛口、でも果実味豊かな心安らぐ味わいでこんなムシムシする時期にぴったり。湯…

お待たせしました

ブログ、しばらくお休みしていました。 毎日のように立ち寄ってくださっていた方々ごめんなさい!また再開しますのでいらしてくださいね。 さて、雨の少ない梅雨でしたがきょうは久し振りのまとまった雨になりそうです。雨降りが嬉しいのも久し振り(^_^)裏庭…

「梅雨入り」

きょうのお昼前、北部九州は梅雨入りしたようです。今年は雨が少ないのでちょっとほっとしています。夏に水不足にならにようにしっかりふってもらいたいですね。

「バラに夢中」

このところウェッブマイスター兼ガーデニングシェフがバラ栽培に熱心です。彼のおかげで富野台の狭いお庭も年中花が絶えることなくありがたい限りです。 昨年からバラが仲間入りしました。 蔓バラのナニワバラやモッコウバラ。最近では通信販売で珍しい苗を…

「古稀のお祝い」

月曜日の夜の教室に参加されてちょうど1年になるH氏がきょうで古稀を迎えられました。偶然にも定期教室の日と重なったのでクラスで盛大?にお祝いしました。 ワイン教室歴は1年のH氏ですがワインとの出会いは大阪でお仕事をされていたときに召し上がった…

お酢と納豆

先日のワイン教室に久し振りの参加をしてくださった男性がとてもスマートになっていらしたので伺うと「朝食にお酢を飲むかお酢を使った1品を食べ、夕食に納豆をとにかく毎日続けていたら自然に・・」と話されていて一同「やってみよう!」と盛りあがりまし…

シュヴァルツヴァルター・キルシュトルテ

ドイツのケーキは素材の持ち味をあじわうシンプルで素朴なものが多いように思います。特に有名なケーキといえば南ドイツ、黒い森(シュヴァルツヴァルト)地方のさくらんぼケーキがその代表格だと思います。 先日、夏のワインツアーの打ち合わせ会のときに参…

夏の花ー キョウチクトウ」

我が家の庭に白いキョウチクトウが咲き始めました。挿し木で増やしたのですがとても元気に育って暑くて花が少なくなる時期に毎年綺麗な花を見せてくれます。2001年の7月に北イタリアのワイナリー数カ所を訪問した際にガルダ湖周辺で目にしたキョウチク…

夏の花ーローゼンストック

富野台のワインフォーラムのお庭も夏を告げる花のつぼみがほころび始めました。裏庭のガクアジサイもいつの間にか色づいてきて季節の移り変わりを実感する共に自然ってスゴイ!って思ってしまいます。 日本で見慣れている花々がヨーロッパの街角で出会うと驚…

「水茄子のおつけもの」

先日の関西出張で貝塚市の友人宅にお世話になりました。 新幹線、新大阪駅から1時間ちょっとかかります。この辺りは泉州地方と呼ばれていて、水茄子が特産なのですね。友人に勧められてお土産に現地で買い求めた水茄子のおつけもの楽しんでいます。 あっさ…

関西訪問〜見本市見学&移動ワイン教室

5月最後の週に関西に出張しました。新幹線のぞみで小倉から2時間ちょっと、なのですね。関西には友人をはじめワインフォーラムのお客様もたくさんいらっしゃるのですが実際に訪ねる機会はこれまであまりありませんでした。 1日目はドイツワインの普及啓蒙…

ドイツビールのすすめ

6月にはいりました。気温も上がり雨の日も増えてきましたね。いつもならちょっとうっとおしい季節に感じるのですが今年は雨が少なくてなんだかほっとしています。夏の間も水不足にならにようにしっかり降ってほしいものです。さて、春のワインツアー報告を…

創作料理のお店・ヘベルレ 5月1日火曜日・4日め

イーダーオーバーシュタインでのパワーストーンのお買い物の後、昨年大好評だった創作料理のお店「ヘベルレ」で晩ご飯です。 白アスパラを堪能する素敵なディナーでしたが連日のワインづくしの日々でしたのでこちらではドイツのもうひとつの美味しい飲み物「…

 イーダーオーバーシュタイン」5月1日・4日め

ドイツの宝石取引の中心地、イーダーオーバーシュタインはフンスリュック台地にあります。モーゼルからは車で1時間ちょっとの距離です。 街を訪ねた5月1日はドイツでは祭日でしたので、たくさんの観光客で賑わっていました。宝石の原石を加工する工場に案…

 高台からのモーゼル河の眺め

モーゼル河の川幅は狭く静かに流れています。ライン河が男性のたとえられるのに対してモーゼル河は「乙女のモーゼル」と表現されてきました。 お昼ご飯のあと、ブルク村をあとにし、モーゼル河を見下ろせるシュタルケンブルクに上りました。モーゼル河が大き…

クノッド醸造所でランチ 5月1日火曜日・4日め

まず村の位置関係を説明してくださるためにライナーがモーゼル河をみおろせる葡萄畑の位置までみなさんを案内してくださいました。ブルク村の主要な葡萄畑の位置関係やどうしてその畑によい葡萄が育つのかについても熱心に説明してくださり一同、納得。それ…

「ブルグ村へ」5月1日火曜日・4日め

3日すごしたトラーベン・トラーバッハのホテルからブルク村に移動です。 前夜あんなにたくさんのワインを飲んだのに、みなさんとても爽やかなお顔で朝食ルームに登場、 食欲も旺盛でたっぷり食べてトランクを車に積み込んで出発。ブルク村ではクノッドさん…

シュトーク家でワインプローベ(4月30日月曜日・3日め)

朝から盛りだくさんの1日でしたがフィナーレはペーターとコニーのところでワインプローベです。 ペーターとコニーのところには初日の夜にもお邪魔してもう場所にもすっかり馴染んでいらっしゃる感じでした。 次々にだしてくださるワインにみなさん盛り上が…

「ギゼラのパワーストーンミニレクチャー」

ギセラはとても好奇心旺盛な女性でずいぶん以前から石の持つパワーについて研究しています。 昨年のワインツアーでみなさんと一緒にドイツいちの宝石取引の街、イーダーオーバーシュタイに出かけた際に石の持つパワーについていろいろと教えてくれました。 …

豚ヒレ肉のサルティンボッカ

サルティンボッカは北イタリアのお料理です。ヨーロッパには「5月にセージをいただくと1年中元気でいられる」という諺があるそうです。 お庭でぐんぐん大きくなっているセージやローズマリーを使って作ったサルティンボッカは5月のワイン教室でも大好評で…

モーゼル河クルーズ

ベルンカステルからトラーベン・トラーバッハまでモーゼル河下りをしました。 約2時間の船旅です。両岸は急な斜面に葡萄が栽培され、有名な畑は遠くからでもわかるように畑名が表示されています。 美しい景色をのんびりと堪能しました。 Hunsrueck und Nahe…

「中世の街ベルンカステル・クース」

木組みの家がたくさん残るベルンカステルとモーゼル河を隔てて対岸のクースが合併してできた街です。 ベルンはドイツ語で熊さん、カステルはお城、「熊さんのお城」という名前の街です。 モーゼル河流域の街々の中でも観光地として知られ、この日もたくさん…

ベルンカステルへ

森をぬけてベルンカスの街が遠くにみえてくる葡萄畑の中に山小屋風のカフェレストランがあります。ここで一休み(^o^)。 白ワインを炭酸水でわった飲み物「ショーレ」を試している人もいました。お店ではお昼が近づき薪をもやしてグリルの用意をしていました…

 ベルンカステルへハイキング(4月30日月曜日・3日め)

モーゼル河は大きく蛇行しながら流れています。 トラーベン・トラーバッハから16,7世紀に建てられた木組みの家がたくさん残るベルンカステルクースの間も22キロの距離ですがなだらかな台地をこえていけば5キロ弱です。到着の翌々日、4月30日月曜日…