2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ドイツからライブカメラでご挨拶

ドイツ トラーベン・トラーバッハからのライブカメラから。 ワインフォーラムで現在旅行中の皆さんがトラーベン・トラーバッハのモーゼル河に架かる橋から手を振って下さっています。到着した翌日。たぶん、この後にエーマートさんの蔵元を訪ねるのだと思い…

ベルギー、ルーヴェンの暮らし「手巻き寿司パーティ」

ヨーロッパの友人を訪ねるときに必ず持参するものがあります。焼き海苔、ミニボトルのお醤油、ミニパックの鰹節。これだけあれば現地の食材を使ってかなり日本食っぽい料理ができ喜ばれています。 ルーヴェンのオーキーとギドーのお宅で3人のゲストをお招き…

ベルギー、ルーヴェンの暮らし「パーティの準備」

日曜日の夜オーキーとキドのお宅に3人のお客さんをお招きすることになりました。日曜日はお店が閉まってしまいますから土曜日の午前中にオーキーとお買い物に行きます。当日は開始予定時間の3時間くらいまえからオーキーがキッチンでお料理の準備を始める…

ベルギー、ルーヴェンの暮らし「チーズ専門店・エルゼン」

ルーヴェンの旧市街の中心にある市庁舎から歩いて2,3分のところにチーズ専門店「エルゼン」はあります。 ヨーロッパ中のチーズを扱うお店として有名なお店です。店内は素晴らしくコンディションのよい食べ頃のチーズが並んでいました。どのチーズもいきい…

ベルギー、ルーヴェンの暮らし「日曜日の朝のブロートヒェン」

ベルギーのパン屋さんは日曜日は午前中だけ営業しているようです。最近規制が緩くなってきているとはいえ平日は18時きっかりにはお店が閉まり、土曜日も14時くらいから街が静かになるヨーロッパの生活習慣からすると新鮮です。ベルギーの人たちは普段、…

 ベルギー、ルーヴェンの暮らし「赤ちゃんが生まれました」

オーキーとギドーの住むおうちの隣の窓ガラスに赤ちゃんの人形が飾られていました。 「2週間前に男の子が産まれたのよ」とオーキーが教えてくれました。ベルギーでは赤ちゃんが産まれると近所を通りがかった人にお知らせするためにこうして窓に飾るのだそう…

ベルギー、ルーヴェンの暮らし「日曜日の散歩」

お昼ご飯はチーズの盛り合わせにパン、グラス1杯の白ワインでした。 食事が終わると「きょうはお天気がいいし、散歩に行きましょうよ。」とオーキーが誘ってくれました。 オーキーとギドーの住むケッセルローはルーヴェンの中心から車で10分くらいのとこ…

ベルギー、ルーヴェンの暮らし「チコリのソテー バジル風味」

チコリはベルギーを代表するお野菜のひとつです。 私はあの独特のほろ苦い味わいが大好きなのですが日本ではあまり日常的ではなく、サラダに少しだけ入っている高級野菜のイメージがありますが、オーキーとギドーのお宅で新しい美味しい調理方法に出会いまし…

ベルギー、ルーヴェンの暮らし「兎のクルミ&レモンソース仕立て」

チャリティーバザーに出かけた土曜日、帰宅が18時半くらいになりました。帰り道、オーキーが「きょうはギドが夕ご飯を用意してくれてるわ、どんなメニューか楽しみだし、何もしないで食事が待ってるのってとても幸せよね。」と嬉しそうにしていました。ほ…

ベルギー、ルーヴェンの暮らし「ユニークなチャリティーバザー」

土曜日の午後、古い椅子を塗り替えて販売するチャリティーがルーヴェン大学の図書館のアーケードで行われました。 オーキーに連れられてユニークな椅子を見て歩くのはとても楽しかったです。約10年前から催されているイベントらしく、とても盛況でした。端…

ベルギー、ルーヴェンの暮らし「卵を産まないニワトリ」

オーキーとギドーのお庭は幅7メートル、奥行き180メートルと広く、農家の畑のような感じです。 野菜を栽培していたり、果物の木がいろいろ植えられていますが一番奥にはニワトリが2羽。最初ふたりはは自家消費用の卵を調達できると期待してニワトリたち…

ベルギー、ルーヴェンの暮らし「ジャムづくり」

ルーヴェンは世界第2位のビール工場がある街です。そしてベルギーで最も大きな大学街です。今年60歳を迎えるオーキーはオランダのマーストリヒトの生まれですがおとうさんのお仕事の関係で10歳からブリュセルで生活しルーベン大学の研究室に勤務する魅…

ベルギー、ゲントの夜 ジェネバー

ゲントの街の中心にベルギービールが150種類以上おいてある「ビールハウス」、同じ並びに50年前のベルギーのレストランの内装がそのまま残っている「シェ・レオンティーニ」その隣にベルギーの蒸留酒ジェネバーを飲ませてくれるお店があります。 重い扉…

ベルギーでみつけたおいしいもの「Mattetaart」

「マッテタールト」と発音するらしいのですがどこかで食べたことのあるような懐かしい味わいのミルクパンです。Geraardsberpenゲラーツベルヒェンという街の特産品らしいのですがベルギー北部に住む人たちはこのお菓子が大好きなようです。「他の街では買え…

ベルギーでみつけた美味しいもの「カプチーノ」

ベルギーのカフェでカプチーノを注文すると山盛りのホイップクリームが添えられてでてきます。 それにクッキーやチョコが添えられてさらにミルクまでついてくることがあります。 かなり気前のよい盛りでカプチーノ1杯でおなかいっぱいになりました。本場イ…

ベルギー、フランドル料理「兎のシメイ煮込み」

ゲント滞在2日目の夜はベルギーのフランドル料理の名店、「シェ・レオンティーニ」に連れて行ってもらいました。 ビールを使ったフランドル料理専門店ということで「兎のトラピストビール・シメイ煮込み」にチャレンジ。「シメイ」は修道院で造られているビ…

ベルギー、ゲント「カフェ・モカボン」

ゲントの街の中心にある古い路地に「カフェ・モカボン」はあります。 おそらく50年前と内装がかわらないままに常連さんたちが訪れているようなカフェでお客さんも老若男女、入り混じっていて年配のウエイトレスさんがきびきびとたち働いていました。 素朴…

ベルギー、ゲント「ビールハウス」

ゲントの街の中心にベルギービールが150種類以上楽しめるお店があります。天井にはポップが飾ってあってお昼前からビールを楽しむ人たちで賑わっています。 日本では年に数回しかビールを口にすることがないのにベルギーを訪ねるとこの機会に、とばかり昼…

春キャベツのアンチョビソースがけ

今月のワイン教室は春野菜を堪能していただくメニューづくしです。 年中あるキャベツも春には柔らかくさっと蒸したただけで美味しくいただけます。 桜色のロゼワイン(ライスさんのロゼ80番、やエーマートさんのロゼ9番)にピッタリのアンチョビドレッシ…

書き取りテスト

ワイン教室で漢字の書き取りテスト開催です。パソコンが普及して字を書くことが 少なくなってしまった今日この頃、読めても書けないことが多々ありますよね。そんな状況を再認識して、またワインを楽しみながら表現の幅を拡げてみましょう!と、いうことでワ…

イースター

キリスト教圏ではきょうと明日がイースターです。春分の日をすぎた最初の満月のあとの日曜日、だそうで毎年変わる移動祝日。日本ではなじみの薄い祝日ですが春を祝う意味もあり街中のショーウインドーのディスプレイの楽しく華やかな感じにうきうきしてきま…

ベルギー、ゲント「牛肉のビール煮込」

ベルギーには800種類のビールがあるそうです。チェリーテイストのランビックビール「クリーク」や修道院で造られているトラピストビール、のど越し爽やかなホワイトビールなど盛りだくさんです。ドイツ、ケルンから列車で3時間の古都ゲントを訪ねたとき…

国際列車「ICE」

ヨーロッパは陸つながりなので同じ国の田舎へ出かけるよりも交通の便のよい隣国へいく方が近いことがよくあります。例えばドイツワインを巡る旅をしているとドイツの新幹線「ICE」(イー・ツエー・エー)に乗れば大聖堂とケルシュビアーの街ケルンからベ…

グリーティングカード

ヨーロッパの街を歩いていると駅のキオスクや本屋さんの店先にばら売りの絵はがきと一緒にグリーティングカードがたくさん並んでいます。 ユニークで楽しい絵柄や美しいのも、日本ではない習慣を祝うものまで様々な用途のカードが並んでいて眺めるだけでも楽…

牡蠣の佃煮

Y子さんがカキの佃煮を手作りして持ってきてくださいました。 Y子さんが牡蠣の養殖をしているかたをご紹介くださったおかげで毎冬「牡蠣づくしの会」を開催できているのですが、今年は年末からの報道その他のため牡蠣人気が芳しくなかったそうで残念でした…

ヴェレーダのバスジェル

美味しそうなオレンジ色のパッケージのバスジェル「サンドルン」。まさにオレンジの白い花の爽やかな香りとフレシュなオレンジの皮を剥く時にじわっとでるオレンジオイルが混ざり合ったような香り。これで身体をこすっているととても開放的な気持ちになりま…

フリューリングス ブロート

「フリューリング」はドイツ語で「春」という意味ですが先日ドイツのパン屋さんで「フリューリングスブロート」というのを見つけました。 ドイツワインラインヘッセンのインゲルハイムのヴァーゼムさんのところでいただいたワインプローベの時のパンがとても…

春のお庭

きのうは気温が25度まであがったそうです。「暖かい」を通り越して汗ばむ陽気でした。(^_^;) 桜は満開、お庭の花々もいっきに開花して今、我が家の庭には黄色や白のチューリップにムスカリ、ローズマリーの花が咲きそろっています。いままでで一番お花が多…